高知市で「ダンディズム土佐BARクラップス」を経営するバーテンダー、塩田貴志さんが、県特産の新高梨を使ったクラフトジンの製造に挑戦しています。

塩田さんは高知の素材を活かしたジンを造りたいと、司牡丹酒造に眠っていた1983年製の蒸留器を使い、2021年に牧野富太郎博士にちなんだオリジナルクラフトジン「マキノジン」を、さらに2023年には「マキノジンプレミアム 文旦フレーバー」を製造。世界的な品評会で高評価を獲得してきました。

今回、塩田さんが目を付けたのが、高知を代表する果物の一つの新高梨。全国的な知名度が低く、ジンを通じてその魅力を世界に発信し、生産者への還元も目指します。しかし、新高梨は香気成分の抽出が難しく、効率的な抽出方法を研究するため、高知大学の大学院に入学し、仕事の傍ら研究を重ねています。

「新高梨フレーバー」の開発・製造を実現させ、世界的なスピリッツコンテストの最優秀賞を目指し、クラウドファンディングへ挑戦しています。目標額は300万円で7月31日まで。 塩田さんの情熱と、高知の新たな魅力を世界に発信する夢に、ぜひご支援ください。

プロジェクトの詳細はこちらから

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://readyfor.jp/projects/ginmakino-nitakanashi

【クラウドファンディングEINEE高知】　

EINEE高知　事務局

高知新聞社　メディア企画部（担当：森本）　088-825-4880

https://cf.readyfor.jp/local/kochi