高知の母子が待望する憩いの場を！香南市の産後ケア施設立ち上げに支援を

　高知県では、少子化、医師やスタッフ不足、体制維持の難しさなどから、分娩できる施設が失われていっています。一方で核家族化が進み、サポートを受けにくい孤独な子育てにおかれる家庭も増加。産前産後の母子を支援する「産後ケア」事業も、まだまだ整備が追いついていないのが現状です。そんな状況の中、香南市で新たな産後ケア施設の立ち上げに取り組む助産院「ゆいま- る」があります。

プロジェクトを立ち上げたのは高嶋愛希さん。助産師として県内の病院を皮切りに都市の中核病院から離島、過疎地など全国を渡り歩きながら出産、産後の母子に寄り添い、帰高後も「ゆいま-る」としてサポートを続けています。香南市は高嶋さんの母親の実家がある場所。大学病院の助産師として多忙のなか、仕事と育児に全力を捧げた母親の「この地でお母さんのために」の願いを叶えようと思い立ちました。同時にこの施設の立ち上げは本人、母親、姉が助産師、妹が保健師と、母子に寄り添い続ける一族の夢でもあります。

クラウドファンディングは、自宅を宿泊型産後ケア施設に改修する費用250万円を目指しています。県東部エリアの母子が安心して子育てできる環境の整備にぜひ支援をお寄せください。

プロジェクトの詳細はこちらから

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https://readyfor.jp/projects/yuima-ru

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