日本屈指のジュニアサッカーチームが高知に集結。県内３チームが日本のTOPチームに挑戦する「八咫烏カップ2024」が12月７、８日に開催されます。県サッカー全体のレベルアップ、ならびに世界に羽ばたく選手の輩出を目指す大会の運営費用をクラウドファンディングで募っています。

　高知ユナイテッドSCがJリーグ入りを目指し熱戦を繰り広げ、県内は大きな盛り上がりをみせています。一方で少子化の中、県サッカー全体のさらなるレベルアップも課題です。県代表を経験し、現在香我美サッカークラブを指導する西内慶明さんは、ジュニア時代から「日本や世界のレベルを体験することが大切」と語ります。きっかけは香我美SCが出場した「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2014」。国内TOPレベルの東京ヴェルディやセレッソ大阪、世界の強豪ACミランと対戦し大敗。レベルアップには県内だけでなく「強いチームとの対戦経験」が必要と、2015年から「八咫烏カップ」を開催します。当初は強豪チーム招致に苦労しましたが、地方でTOPチームと対戦できる貴重な大会として、多くの参加依頼が来るほどに定着しました。

　これまでも地元企業の協賛やクラウドファンディングで資金を工面してきましたが、コロナや物価高騰の影響で年々苦戦しています。県サッカーのさらなるレベルアップのため、サッカー少年たちの熱い戦いにぜひ支援をお寄せください。

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【クラウドファンディングEINEE高知】　

EINEE高知　事務局

高知新聞社　ビジネス開発部（担当：森本）　088-825-4880

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