旧土佐電気鉄道「安芸線」をご存知ですか?廃線50年の記念誌の重版にご支援ください
かつて南国市後免から安芸市を結び、周辺住民の貴重な足として愛されていた、旧土佐電気鉄道「安芸線」。自動車普及と道路の発達に伴い、1974年に惜しまれつつ廃線となりました。廃線から50年を記念し製作された「安芸線探訪26.8キロ安芸線跡を歩く」は、初版200部を約1カ月で早々に完売。完売後も寄せられる当時の安芸線を懐かしむ人や、鉄道ファンの声に応えるため、重版にかかる費用をクラウドファンディングで呼び掛けています。
著者のペンネーム「と―でん・あき」こと佐藤尚孝さんは、幼少期に過ごした赤岡町の実家が安芸線の軌道の目の前だった懐かしい思い出を持つものの、当時を振り返る印刷物が無いことを知ります。そこで、印刷会社に勤めていた経験から、自らが企画から執筆までを担当、これまで2回の書籍化を全額自費で行ってきました。
今年4月に発行された「改訂新版」は、どうにか捻出した費用で200部を出版、なんと1カ月で完売となりました。完売後に寄せられる重版を希望する声に応えるため、現在、クラウドファンディングに挑戦しています。
今年12月8日は、開通から100年、廃線から50年の記念の日。多くの求める声に応え、再び書店に並べるため、ぜひご支援ください。
高知新聞の記事はこちらから
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/761048
プロジェクトの詳細はこちらから
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【クラウドファンディングEINEE高知】
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