筆者は昨年9月に絵師・金蔵の描いた芝居絵屏風を観たく赤岡を訪れました。驚きました!あの極彩色の筆のタッチ、奇々怪々の描画と 妖しげな画風、ちょっと言葉に表せませんでした。土佐にこんな絵師がいたとは!山本寛斎さんが激賞したのも 頷けます。今回は県立美術館での開催ですので雰囲気はかなり違ったものになるでしょうが 土佐人なら一度は鑑賞されることをお勧めします。
高知県人会事務局