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絵金蔵・一人芝居のご案内

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絵金蔵・一人芝居

高知県立美術館では10月28日から12月16日まで【大絵金展・極彩の闇】が開催されていますが、以下の情報は

高知県ご出身の濱渦洋子様ご紹介で東京で開催予定の絵金・一人芝居のご案内です。12月23日、

1日のみの公演ですので絵金蔵ファンの方はお見逃しないようにおこし下さい。

 

高知県人会事務局

出演情報 土佐の絵師:一人芝居企画の案内
◎ご予約受付中です。お席がなくなり次第締め切らせて頂きますので、是非お早目のご予約をお願いいたします。
初めまして。
私は高知県出身者の濱渦洋子と申します。
(実家は香南市野市町です。苗字でお分かりになられるかと思いますが、本籍は北川村です。)
 東京に出てきて二十数年、細々と音楽とアートの世界に身を置いております。

これは私が7年前から温め続けた企画です。是非、絵金の素晴らしさを東京の方達にも知って欲しいという
熱い思いと、芝居という形で絵師・弘瀬金蔵という、実際に生きた、生身の男の人物像を浮かび上がらせてみたい!
という想いから、長い間実現の機会を待っておりました。この絵金役にぴったりだと確信し、口説き続けた
役者・神山てんがいを、3年連続で高知に連れて行き絵金祭りを体験させ、水面下で沸々と準備をして参りました。
絵金に関わる方のご期待を背に受けてのプロデュースとなりました。個人チームの小さな手作り公演ですので、只今、役者も奏者もスタッフも宣伝の為奔走しております。東京在住の高知出身の皆様にも是非この公演のことを知って頂きたく私共の宣伝活動にご協力を賜われますよう、お願いします

     
 
一人芝居と琵琶語り
絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん)
?月の渚に啼けばよい?

  蝋燭の灯りに屏風絵が浮かぶ
   血の赤が冴え、蝋を塗りこめた目が揺れ、
    髪は怨恨に蠢く

  幕末から明治、土佐に生まれ動乱の時代を生き抜いた
   孤高の絵師・金蔵、つづめて「絵金」

  謎多き彼の人生を、俳優 神山てんがいと
   琵琶語り 水島結子が、
    全霊をもって紡ぎなおす衝撃の絵金物語!


2012年12月23日(日)

昼の部  開場13:30/開演14:00
夜の部  開場18:30/開演19:00

前売・予約 2,500円/当日 2,800円

【出演】
一人芝居・脚本・演出/神山てんがい(俳優)
琵琶語り・唄・伴奏/水島結子(鶴田流薩摩琵琶演奏家)
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音楽監督・節付け・作曲/
後藤幸浩(薩摩琵琶演奏家・正伝薩摩琵琶普門院流師範)


総合プロデュース/渦ヨーコ


【Special Thanks】
 
  高知県香南市赤岡町/絵金蔵  弁天座  創業元禄初年・土佐藩御用菓子舗 菓匠 西川屋老舗(赤岡本店)
古民家カフェ 道-タオ-  「あの頃」雑貨店 おっこう屋  赤岡町の皆様
三鷹/土佐の酒肴と音楽・南風酒場バイユーゲイト  新宿/JazzBarサムライ
資料提供/犬神図書館

 
 
  【会場】
Live Space plan-B(ライヴ・スペース・プランビー)
http://www.i10x.com/planb/
東京都中野区弥生町4-26-20モナーク中野B1
TEL:03-3384-2051

<アクセス>
・地下鉄丸の内線 中野富士見町駅下車7分
・JR中野駅南口より京王バス、 渋谷行きか新宿駅西口行、富士高校前下車



【ご予約】
?お名前(フリガナ)
?ご住所
?お電話番号
?昼・夜どちらの回にご来場か
?ご予約人数

以上を明記の上、下記のアドレスまで、メールにてお申し込み下さい。
折り返しご連絡申し上げます。


 
 
 

【プロフィール】
 
 
  神山てんがい(かみやまてんがい)
舞台を中心に俳優として活動。また脚本家・演出家としてこれまでに多数の舞台を作り上げる。
演劇、音楽、ダンス、パフォーマンスのコラボユニット「煉獄サアカス」主宰。東京、京都、韓国ソウル等でライブ活動を行う。映画、テレビ、弾き語りライブ、路上パフォーマンスなど活動の幅は多岐にわたる。ここ数年は新たなライフワークとして一人芝居作品をソロ企画や各種イベントで上演。
■映画
「鍵穴通りでサヨウナラを」(アップリンクファクトリー等にて上映)
「訪問」第二回短編ホラー幻想映画祭準グランプリ受賞作品)
「月ねじれて」「白亜都市」等出演。 現在オーストラリア出身のカール・ステラ監督の短編作品「帰り道 The Way Home」に出演準備中。
■その他
即興ドラマを演じ、ギター弾き語りも修行中。
英語・韓国語(日常会話程度)。TVーCF、バラエティ、コンサート司会など。
http://www.kamiyamatengai.com/
http://ameblo.jp/tengaikm/

 
 
 
水島結子(みずしまゆいこ)


東京都出身。鶴田流琵琶演奏家。早稲田大学教育学部卒。大学入学時より鶴田流琵琶を鶴田錦史の一番弟子である田中之雄に師事。2006年大韓民国ソウル大学国楽科に、学部生では初の日本人交換留学生として留学。チャンゴ等の打楽器を専攻し、帰国後もパンソリ、韓国南道民謡等を学び、改めて日本の語り芸に再び情熱を傾ける。この経験から日本語は日本語の独特のリズムがあり、日本の語り物は日本という土地で日本の楽器で伴奏されて作られてきたのだという、当たり前のことに気づき現在も邁進、修行中。専修大邦楽部等での琵琶演奏指導。
http://www.biwa-mizushimayuiko.com/




 
 
 
後藤幸浩(ごとうゆきひろ)


熊本県出身。薩摩琵琶演奏家・正伝薩摩琵琶普門院流師範。正伝薩摩琵琶(戦国?江戸時代からの伝統を引き継いでいる、オリジナルの薩摩琵琶)最後の名人と言われた故・普門義則に師事。語り物の古典からオリジナル曲などの幅広いレパートリー、濃密な弾き語りで独自の世界を築く。2008年NY、LA公演に参加し好評を得る。『田舎人のうた』他6枚のCDを製作。熊本県邦楽連盟理事、学習院大学・和光大学非常勤講師。読売カルチャーセンター荻窪講師。専修大邦楽部等での琵琶演奏指導。
http://www.tanibito.com/goto.htm
 
 
渦ヨーコ(うずよーこ)
高知県出身。「不汁無知ル」「煉獄サアカス」のSax&Vo、俳句朗読のパフォーマーとして活動中。絵金の描く、オドロオドロしくもありながら妖艶、深刻でありながら滑稽という、その奥深き絵の世界に魅せられ虜となる。更に何か違った形でこの素晴らしき絵師をご紹介できないかと、絵金の半生の舞台化をプロデュース。構想7年着手3年の幕がいよいよ開こうとしている。
http://ameblo.jp/uzux/
 
 


◎ご予約受付。
 お席がなくなり次第締め切らせて頂きますので、是非お早目のご予約をお願いいたします。

◎ご来場のお客様に抽選で、ささやかですが絵金にちなんだプレゼントをご用意しております。
 皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

 
 
 

※お問合せ・チケット予約はメールにてお願いいたします。

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