11月3日の文化の日に、かねてより進められていた「南国土佐を後にして」の歌碑建立が完成し除幕式が執り行われました。筆者は

関東高知県人会を代表して出席してまいりましたが当日は晴天に恵まれ、尾崎高知県知事、岡崎高知市長、戦中鯨部隊として

戦火をくぐられた5人の方をお迎えしての盛大な式典となりました。この歌碑は民間による寄付事業で建立されましたが、

これを機に高知の若い方々にもっとこの歌の歴史を知ってもらいたいと思いました。除幕は歌手「ペギー葉山」さんと

歌碑を建てる会・会長の「臼井浩璽」様のお二人によって行われ写真に見るように立派な歌碑が姿を現しました。

後方に見えるのは歌詞にもなっている「潮吹くくじら」の親子です。毎時音楽と共に親子鯨が潮を吹きます。

高知にお帰りの際は是非ご覧になってください。場所ははりまや橋東公園の中央に造られています。

高知県人会事務局